内科
当院の内科診療 3つの特徴
1. 1998年から続く姫路地域のかかりつけ医
「なんとなく調子が悪いけれど、何科に行けばいいか分からない」。そんな時は、まず当院にご相談ください。
風邪や腹痛などの急な症状から、長年付き合っていく慢性疾患まで、温かい医療の提供を心がけています。
「まずはここで話を聴く。必要なら適切な専門病院へ紹介する」という、かかりつけ医として役割を、これからも丁寧に果たしていきます。
2. 「通いやすさ」も大事にします
お仕事や家事で忙しい世代の方にも、無理なく治療を続けて頂きたいと考えています。
Web予約・Web問診の導入で、院内での待ち時間をできるだけ短くする工夫をしています。
平日(木曜除く)は19時まで診療しており、駐車場も完備していますので、急な体調不良の際も気兼ねなくお越しください。
3. 「総合内科」と「消化器」の2つの視点で診察します
当院は、全身を幅広く診る「総合内科専門医(院長)」と、胃腸や内視鏡を専門とする「消化器病専門医(副院長)」の医師2名体制です。
一般的な内科治療はもちろん、専門的な判断が必要な場合も、それぞれの得意分野を活かして院内で連携できることが強みです。
こんな症状はありませんか?
体のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
【風邪・呼吸器】
熱がある、喉が痛い
咳が長引く、痰が絡む
階段を上がると息切れがする(COPD・喘息の疑い)
【おなかの不調】
みぞおちが痛む、胸焼けがする(逆流性食道炎の疑い)
便秘や下痢を繰り返している
食欲がない、体重が減った
【なんとなく不調】
疲れやすい、だるさが抜けない
めまいや立ちくらみがする
夜眠れない、頭痛が続く
【トイレの悩み】
トイレが近い、残尿感がある
尿が濁っている、赤い
専門的な内科診療
一般的な内科診療、消化器内科、呼吸器内科に加え、以下の専門領域にも力を入れています。
■ 甲状腺内科(首の腫れ・だるさ・バセドウ病)
「疲れが取れない」「ドキドキする」。その不調、更年期やストレスだと決めつけていませんか?
のどぼとけの下にある「甲状腺」は、元気の源になるホルモンを出す臓器です。
ここが乱れると、全身に様々な不調が出ますが、症状からは診断がつきにくく、「うつ病」や「更年期障害」と誤診されてしまうことも少なくありません。
当院は甲状腺の診療にも力を入れております。

こんな症状は要注意(チェックリスト):
□首の前側が腫れている気がする
□暑がりになった、汗が止まらない(バセドウ病の疑い)
□急に寒がりになった、むくむ、便秘がち(橋本病の疑い)
□手が震える、イライラする
□食べているのに痩せる、あるいは急に太った
当院の診療方針:
専門的な検査: 触診、血液検査、甲状腺エコーを用いて、ホルモンの値や腫瘍の有無を調べて診断に繋げます。
適切な薬物療法: バセドウ病(メルカゾール等)や橋本病(チラージン等)は、薬の量を細かく調整することで、健康な人と全く変わらない生活が送れます。
■ 腎臓内科(健康診断の再検査・尿蛋白・CKD)
健康診断で「尿蛋白」「尿潜血」を指摘された方へ。
「症状がないから」と放置するのが、一番危険です。
腎臓は機能が半分以下に落ちても自覚症状がでないこともありますが、放っておくと透析をしないと生きていけない状態になることがあります。
しかし、検診で異常が出た段階(初期)で治療を始めれば、将来の「透析」を回避できる可能性が非常に高いのです。
当院では、腎臓内科に長年携わってきた医師が、「腎臓を守る」ための専門治療を行います。

検診で「異常」と言われたら:
尿蛋白(+): 腎臓のフィルターに穴が開いているサインです。「慢性腎臓病(CKD)」や「糖尿病性腎症」の初期段階の可能性があります。
尿潜血(+): 腎炎のほか、尿路結石や稀に膀胱がんなどが隠れている場合があります。
当院の診療方針:
詳しい尿検査や血液検査、エコー検査を行い、検査異常の原因を調べます。
食事療法(塩分制限)のサポートや、最新の腎保護薬(SGLT2阻害薬など)を積極的に導入し、透析が必要になる未来を防ぎます。
■ 貧血外来(立ちくらみ・健診の再検査)
「貧血気味ですね」と言われたら、鉄分サプリを飲む前に「原因」を調べることが重要です。
特に男性や、閉経後の女性の貧血は、単なる栄養不足ではなく、「胃や腸からの見えない出血(胃がん・大腸がん・潰瘍など)」が原因であるケースが隠れています。
当院では、血液検査で貧血の種類を特定し、少しでも消化管出血が疑われる場合は、消化器専門医による内視鏡検査で出血源を突き止めます。「たかが貧血」と放置せず、一度ご相談ください。
■ アレルギー科・花粉症外来
「毎年つらい季節が来るのが怖い」「薬を飲んでも眠くなるだけ」と諦めていませんか?
当院では、あなたの生活スタイルにあわせた内服薬や点鼻薬の処方などをご提案いたします。
■ 生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)
自覚症状がなくても、血管の老化(動脈硬化)は少しずつ進んでいきます。
当院では、ただ薬を処方するだけでなく、「無理なく続けられる生活習慣の改善」を一緒に考え、将来の心筋梗塞や脳卒中を防ぐお手伝いをします。
よくある急な病気とその対応
日常よく遭遇する病気に対して、迅速な検査と治療を行います。
■ 胃腸炎・おなかの痛み
急な吐き気や腹痛や下痢などの症状には、まずは原因や重症度を判断し治療を行います。
症状が重たい場合や長引く場合は専門的な検査を提案します。
■ 膀胱炎(排尿時の痛み・残尿感)
女性に多く見られる症状です。我慢して悪化させると腎臓に負担がかかることもあります(腎盂腎炎)。
尿検査で当日すぐに診断がつきますので、早めに受診してください。抗生物質の内服で数日程度で改善することがほとんどです。
■ 頭痛・不眠症
「市販の頭痛薬が手放せない」「眠りが浅い」といった悩みもご相談ください。
頭痛のタイプに合わせた処方や、依存性の少ない睡眠薬の提案など、生活の質(QOL)を改善するためのサポートを行います。
発熱外来
当院では、発熱や風邪症状のある方の診療・検査を行っています。
感染拡大防止のため、動線を分けて対応させて頂きます。Web予約での受診がスムーズでオススメです。
対象となる方
- 37.5度以上の発熱がある方
- 熱がなくても、咳や咽頭痛などの風邪症状がある方
- 強いだるさ、関節痛
などがある方は発熱外来からご予約ください。
検査について(コロナ・インフルエンザ)
特に発症から5日以内の方には、「新型コロナ・インフルエンザ抗原検査」をご提案しております。
症状だけでは普通の風邪や肺炎などと区別がつかないため、早期に診断をつけることで、適切な治療薬の使用や、ご家族・職場への感染拡大を防ぐことができます。
注意点
- ご来院の際は必ずマスクを着用してください。
- 感染対策のため、お車での検査や、専用の診察室(2026年4月〜)へのご案内となる場合があります。到着されましたら受付にお声がけください。
診断後の対応
■ インフルエンザウイルス感染症
冬場に流行する代表的な感染症です。
症状: 38℃以上の急な発熱、関節痛、筋肉痛、全身のだるさが特徴です。
当院の治療: 発症から48時間以内の抗ウイルス薬が有効です。
当院では、スタンダードな「タミフル」のほか、吸入薬「イナビル」、1回の内服で治療が完結する新薬「ゾフルーザ」など、患者様のライフスタイルや希望に合わせた処方を行います。
■ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
のどの痛みや発熱、咳が主な症状ですが、株によって症状が変化します。
症状: 強烈なのどの痛み、発熱、咳、味覚・嗅覚障害など。
当院の治療: 軽症の場合は風邪薬での対症療法が中心ですが、重症化リスクのある方や、辛い症状を早く治したい方には、抗ウイルス薬(ゾコーバ、ラゲブリオなど)を処方可能です。後遺症(咳やだるさが続く)の相談も受け付けています。
■ 風邪症候群(感冒)
ウイルスの感染による上気道の炎症です。
対応: 「ただの風邪」と侮らず、症状を和らげるお薬(咳止め、去痰薬、漢方薬など)を処方し、自身の免疫力で治す手助けをします。
※ウイルスに抗生物質は効かないため、細菌感染が疑われる場合のみ適切に使用します。
検査・設備紹介
当院では、迅速な診断のために様々な検査機器を導入しています。
院内血液検査: 血糖値、HbA1c、CRP(炎症反応)、血球計算などは、10分程度で結果が分かります。
画像検査: レントゲン、超音波(エコー)検査(腹部・心臓・頸動脈・甲状腺)
生理機能検査: 心電図、血圧脈波(血管年齢)、呼吸機能検査、呼気NO検査
内視鏡検査: 胃カメラ、大腸カメラ
感染症検査: インフルエンザ、新型コロナ抗原検査、尿検査 など
この記事の監修者
林 義和(辻󠄀井はやし内科 院長)
日本内科学会認定 総合内科専門医
林 義貴(辻󠄀井はやし内科 副院長)
日本消化器病学会専門医
1998年の開院以来、地域のかかりつけ医として、風邪などの急性疾患から生活習慣病(高血圧・糖尿病)、専門的な腎臓・甲状腺疾患まで幅広く携わってまいりました。
「体調が悪いけれど、どこに相談すればいいか分からない」という時、最初に頼っていただける窓口でありたいと考えています。長年の経験に基づき、皆様の健康を総合的にサポートいたします。